過去の記事に見る禁酒2日目の記録。
先日の日記で「毎日アルコールを飲んで来た人が、禁酒や休肝日を始める時に辛いのは一日目だけ。それ以降はそんなに辛くない」と書きました。

1日目を無事に乗り越える事ができれば、翌日は朝からとても爽快。前日に飲まなかった自分に感謝しかありません(注1 下部に説明あり)
この境地を感じる事ができればもう2日目以降の禁酒(節酒)はほぼ成功したも同然です。今日はその2日目の過ごし方に付いて書きます。
私は30年近い連日飲酒の日々を反省し「1日飲んだら数日はお酒を飲まない休肝日にする生活」に改めました。「お酒を飲まない日々」というのは私にとっても未知の境地だったので、その日々の心境の変化等を日記に書き連ねていました。今その時の文章を読み返して見ても休肝日の2日目は1日目に比べたらぜんぜん楽なものだったようです。
以下はその時の記録。全てお酒を飲んだ翌日を何とかお酒を我慢したまま乗り切り、2日目を迎えた時の記録です。
過去の記録
最初の休肝日の記事です。この日は30年近くにわたりほぼ毎日お酒を飲み続ける生活を改めてまだ2日目。なれない禁酒の為にまだ相当な離脱症状に苦しみました。

そして次の日記は3日間酒をやめた後、1日だけお酒を飲んで再び休肝日を初めて2日目の記事。まだお酒を飲まない事に慣れないながらも少し落ち着きを取り戻し始めています。特にこの記事では思ったよりも周囲の人はお酒を誘って来ないことに気付き意外に思っています。「誘いが多いから飲んでいる」とも思っていたのに、実は周りはそんなに「お酒を誘って来てはいなかった」という事に気付いたという記事でした。

そして次の日記は、同じローテーションで3回目です。またお酒を休んで2日目。この日は若干寝覚めが悪かったようです。ただこれはお酒とはあまり関係ない事のようでした。酒を飲まない朝は逆にぐっすり眠れるのかもしれませんね。

そして次の記事もまた1日お酒を飲んだらまた3日間の休肝日という中での2日目。「そろそろ休肝日の記録を日記にする事はやめよう」と考えている頃です。お酒を飲まない事はもう完全に普通。なれたものです。ちなみにこの日記ではお酒を飲まない友人と再会して一緒に遊んでいた日記です。酒を飲まなければ飲まないなりに遊び方はあったという事に気付いた事を書きました。

そして最後も同じく、お酒飲んだらまた休肝日を3日間続けようという中での2日目の記事です。もうこれで完全に休肝日になれました。お酒を飲む事よりも飲まないでいる日の方が普通になったと自覚した頃の日記です、私の中で完全に「お酒は毎日飲むもの」ではなくなったので、この休肝日の記録を付け続ける事をここでやめています。

まとめ
以上の日記を読んでも解るように、1日やめられたらもう翌日はそんなに辛くはないのです。連日飲酒の生活の人はお酒を飲まない夜なんて考えられないでしょうし、とても不安だと思います(私もそうでした)。でも慣れたら大丈夫。それに「もう一生お酒を飲まないという訳ではありません。何日間かは休肝日にできれば、1日は飲んでもいいのです。
これなら簡単にできます。私ができたくらいですから。
注1
この記事の本文中に「前日に飲まなかった自分に感謝しかありません」という表記があります。このフレーズは医師の方が運営されるyoutubeチャンネルから拝借しました。とても感銘を受けたので勝手に拝借しました。ここにソースのリンクを貼っておきます。面識が全くない方です。大変参考になりました。
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