休肝日をつくるコツ・心がまえ

お酒を止める決意は自分を苦しめる

お酒を止めると決める時は強い決意が必要です。「今日から禁酒をする」と決めた日の朝から「今日からしばらく飲まないぞ!」と決意する事でしょう。これで午前中は楽しく快適に過ごす事ができます。

「あ~気持ちがいいなぁ」

しかし、そんな快適な気持ちはお昼あたりまで。その午後になってだんだん1日の仕事に疲れを感じ始めると、

「あ~ ビール飲みたい」

「辛いな~ 仕事が終わったらビールを飲みたいな~」

と気持ちがだんだんと変化していきます。

人の心は弱いものですね。

自分を苦しめない

で、解決方法。

午前中に頃合いを見て、思いっきりさぼりましょう。

外出の予定があったら少し早めに会社を抜け出して、少しだけのんびりしたり、カフェでお茶をしたり、本屋さんに立ち寄ったりすればよいのです。

それだけで少し気がまぎれます。

仕事によっては「そんな事は許されない」という方もいらっしゃる事でしょう。

その場合は、ゆっくり流せる仕事をする事をお勧めします。手は動き、周囲には仕事をしているように見えるけど、実はまったく頭を使ってない仕事。

これで流しましょう。それによって午後の疲労から始まる誘惑をやり過ごす事ができます。

お酒を忘れる

それから仕事の後の予定を考えましょう。

ちなみに自炊はだめですよ。

「お酒を止める!」と決める必要がある人は、普段から相当にお酒を飲んでいる人です。

当然ながら、調理中もお酒飲んでいた筈。

料理、食べるまではお酒を我慢するにしても、洗い物で物凄いストレスを抱えてしまいます。

そんなストレスはダメ。暫くは外食でいいじゃないですか(笑。

あるいは夕飯なんて食べなくたって大丈夫です。

小腹が空いたら軽食を取ればOK。

お酒を忘れる方法

では何をすればいいか?と言えば、お酒を飲んだら絶対に出来ないことをやってみましょう。

  • ドライブ
  • 健康ランド
  • ゴルフの練習などのスポーツ

あるいは

  • 読書(家はダメ。外出先が良いです)
  • 夜の映画館に行く。
  • (お酒を飲まない)友達を誘って外食やおしゃべり。

こんな事で過ごすのも良いと思います。

いろいろ書きましたが、これだけは言えます。

禁酒はそんなに難しくありません。

 最後に

生まれて暫くのあいだはお酒なんて飲んでいなかったのです。

難しい事ではありませんよ。その頃に戻るだけです。子どもの頃はお酒なんて飲んでいなかったのですから。

禁酒は簡単です。

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