休肝日2日目(4回転目)
今朝の寝覚めは好調。そして一日快調でした。
酒を飲まない事が決して苦痛ではなくなってきたような気すらします。
休日でしたが年度末が近いので出勤して、簡単な仕事を終わらせました。「休日出勤」なんて時代に反する行動のようですが、誰もいない職場で少し「仕事の準備」をすると翌週からの処理量が変わってきます。部下には強要しませんが、自分にだけは必要な事だとも思っています。あくまで忙しい時だけの話です。
酒を飲まない旧友から連絡がきた
今日は遠い地域に暮らしている古い友人から連絡がきました。「帰省したので会おう」という事です。
その友人はあまり酒に強くはなく、1年間の合計飲酒量が生ビール3杯にも満たないという話でした。今、必死で禁酒に慣れようとしている私にはとてもありがたい友人です。
こうやって「あまり酒を飲まない人」「まったく飲めない人」との交流が少しずつ増えていくと良いなと思いながら出かけました。
ドライブで休憩でファミレス。若いころのままです。
酒を飲まない友人は車で現れ、そのまま助手席に乗りドライブをしながら懐かしい会話。「腹が減った」とという事になりロードサイドのファミレスで腹ごなし。若い頃のようにひたすらドリンクバーのコーヒーや紅茶を飲みながら長話し。
毎晩のように晩酌をするようになる前の風景そのままです。身の上話や共通の知り合いの消息の話題などで時間が立つのを忘れました。
酒が入らない友人とのひと時は何十年ぶりだろう
今までは友人との交流というと、「アルコール」が必ずありました。社会人になってすぐに誰かと店に入ると「何はともあれビール!」となっていました。社会人になりたての頃はそんな事も「大人」だと思っていたのでしょう。
楽しい思い出も沢山あるので、それはそれでよかったのですが、気付けば交流は「酒好き」の友人だけになっていたと思います。
これからは「酒」を飲まない人達との交流も増やしていこうと思います。
酒を飲まない人の交流の仕方とは
酒を飲まない友人との交流方法を考えてみました。
ネットで検索すれば「下戸(お酒が飲めない人)との付き合い会」と検索すれば「お酒を飲む人が宴会等のお酒の席をどう乗り切るか?」についてかかれたwebページがずらずらと出てきます。
お酒を飲まない人との付き合い方
考えてみれば「お酒を飲まない人」との付き合い方を考えている段階で既におかしいのです。逆に言えば「付き合い=酒」と考えている方がおかしいという事ができます。
酒を飲むとできない事、やりにくい事こそがその答え
酒を飲むとできない事、酒を飲んだらやりにくい事こそが「酒を飲まない人」との交流方法という仮説が成り立ちます。具体的に考え付く事を上げると
・スポーツ:テニス・ゴルフ・サイクリングなど
・アウトドア:登山等・サーフィン
・習い事:お茶・絵画・カメラ等遠出をする趣味
・音楽等の芸術系:演奏する方も聞く方も両方
等で浮かび上がります。要するに趣味を増やすという事ですね。
酒を飲まない人は酒の付き合いには最低限しか出てこない筈。
酒を飲めない人は、酒が中心の付き合いには参加しません。今まで気づきませんでしたが、お酒を飲めない人はそれ以外の形で交流していた筈です。それらの付き合いに参加してみたいと思うようになりました。
今までは付き合いというと「酒」
今までは仕事でも地域でも友人関係でも「付き合い」というと「酒」でした。「酒」に縛られ過ぎていたかもしれません。「酒をやめる」「減らす」とはそのまま「孤独」と思っている節すらありました。そしてその視点を変えるだけで暮らしが少し豊かになるかもしれあせん。今後このブログを通じて検証してみたいと思います。自らの行動で。
追伸 アイキャッチ画像について
アイキャッチ画像は友人と食べたファミレスの料理にしようとしましたが、画像が使えないものだたのでフリー画像のサイトからお借りしました。チキンステーキです。
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