酒を飲む日（開放日） | 休肝日ブログ

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3日間酒を飲まなかった成果　朝が爽快

酒を飲まない3日間を経て大分身体が「飲まない事」に慣れたのか、今朝はグッスリと眠れました。よく眠れた理由が昨晩プールで泳いだおかげなのか、それとも休肝日を3日続けて完全に酒が抜いたおかげなのか解りません。

今日は仕事で酒を飲む日なので、明日以降また検証したいと思います。

今日は夕方から取引先の賀詞交換会です。

前々から決まっていた日程で、3日間も「休肝日」をなので当然ながら罪悪感なく飲むとしても、明日からまた休肝できるかと考えると不安でした。

「取引先」と言ってもメインバンク主催の集まりで、このご時世にしては豪勢な余興があるパーティーでした。今回は世界的なワインソムリエが来て、その説明を受けながらワインの試飲をするという趣向でした。

料理が変わるごとにその料理に合わせたワインが注がれます。久々に飲んだ酒と言う事もあり、至極美味しく感じました。ワインはこれを機会に勉強しようと思いました。

今までの私は毎晩酒を飲んできた訳ですが、そうなると飲む酒はビールに焼酎にチューハイ。安い酒を安い居酒屋でひたすら毎日「がぶ飲み」し続けてきた訳です。

これからは酒は数日おきにしか飲まないようにする訳だから、回数と量を減らす分「美味しい酒」をゆっくり飲みたいなと思います。

複数のワインとそのワインに合わせた料理が出たのですが、私が一番おいしく感じたのはオレンジワインでした。オレンジと言っても柑橘系から作っているのではなく、白ワインのブドウの皮もそのまま入れいてるのだそうです。だから白ワインなのにポリフェノールが豊富に入っているんだそうです。

今回飲んだのはジョージア産（ジョージアと言ってもアメリカではなく、グルジア共和国の事）。肉にもよく合い、さらに鳥肉、特に鴨肉に劇的に合うそうです。実際に本当に鴨肉の包み焼？とよく合いました。

※（後日譚）実はネットで探してみたのですが、どこも売り切れでした。残念です。また来年トライしています。

このワインですね。ジョージア産の「ORGO」

いろいろなワインと料理が出ました。あらかじめ解禁日にしておいてよかったです。

これがオレンジワインとよくあった鴨肉の料理。

閉会後、ほろ酔い気分でそのまま飲み続けたいところですが、「今日の飲酒はもうこれで終わり」と固い決意で会場のホテルを出ました。

今までだったらもう一軒寄っていた筈です。でもそれをしたらまた歯止めが効かなくなってしまいます。

二軒目には立ち寄らず、もちろんコンビニで酒類を買う事もせず家に帰宅しました。これには相当な忍耐が必要でしたが何とか頑張りました。

明日の禁断症状が心配です。でも同時にどんな反応が自分にでるか楽しみです。

とにかく寝よう。