このブログでは、禁酒ではなく「休肝日」をつくり、
お酒と無理なく付き合うための実体験を記録しています。
私は30年近く、ほぼ毎晩お酒を飲んできました。
何度も「控えよう」と思いながら、結局また飲んでしまう。
そんな繰り返しでした。
このブログでは、禁酒ではなく、
「お酒を飲まない日をつくる」ことを目的にしています。
うまくいかなかった日も含めて、
休肝日を“回転”させながら続けてきた実体験を記録しています。
なぜ休肝日を始めようと思ったのか
正直に言えば、最初から「休肝日を作ろう」と明確に考えていたわけではありません。
どちらかというと、「このままで大丈夫なのだろうか」という、漠然とした不安が積み重なっていった結果でした。
30年近く、ほぼ毎晩お酒を飲む生活を続けてきました。仕事が終わったあとに一杯飲むのが当たり前で、飲まない夜の過ごし方が思い浮かばないほどでした。
体調に大きな異変があったわけではありません。しかし、朝のだるさや疲れの抜けにくさ、
「今日も飲んでしまった」という小さな後悔が、少しずつ積み重なっていきました。
「やめなければいけない」と思うほど苦しくなる。でも、何もしないまま過ごすのも違う。
その間にあった選択肢として浮かんだのが、“お酒を飲まない日を作る”という考え方でした。
禁酒ではなく休肝日にした理由
最初に浮かんだのは、やはり「禁酒」という言葉でした。ですが、正直に言って私には現実的ではありませんでした。
これまで何度も「控えよう」と思っては、結局また飲んでしまう。
そのたびに自己嫌悪だけが残る。禁酒という言葉には、失敗したときのダメージが大きすぎました。
そこで考え方を変えました。「ずっとやめる」のではなく、「今日は飲まない日を作る」。それだけなら、もしかしたらできるかもしれない。
休肝日は、完璧を目指すものではありません。飲む日があってもいいし、うまくいかない日があってもいい。
それでも、飲まない日が1日でも増えれば、それは確実に今までとは違う一歩です。
禁酒ではなく休肝日にしたのは、自分を追い込まないためであり、続ける余地を残すためでした。
「回転」という考え方について
ここでいう「回転」とは、休肝日を3日間ひとまとまりとして考え、失敗しても最初からやり直すという考え方です。
以前の私は、「失敗したら終わり」だと思っていました。1日飲んでしまうと、
「やっぱり自分には無理だ」
と感じて、また元の毎晩の飲酒に戻ってしまう。
でも、休肝日を「回転」として考えるようになってから、考え方が少し変わりました。
うまくいかなかった日があっても、それは失敗ではなく、次の回転に進むだけだと考えるようになったのです。
最初の1回転目はうまくいかなくて当然
最初の1回転目は、正直いちばん辛かったです。身体も気持ちも、まだ何も変わっていません。
それでも、「とりあえず3日間」という区切りがあったことで、なんとか続けることができました。
3日できなかったからといって、すべてが無駄になるわけではありません。また最初から、次の3日間を始めればいいだけです。
この3日間を繰り返すうちに、「今日は飲まない」という決断が、少しずつ軽くなってきました。
毎回うまくいくわけではありません。それでも、以前より立ち直りが早くなったと感じています。
休肝日は、我慢することではなく、生活の中に組み込んでいくものだと、今は考えています。
休肝日は、うまくやるものではなく、何度もやり直しながら続けていくものだと感じています。このページが、これから始める方の参考になれば幸いです。
回転を重ねると何が変わってきたか
休肝日を始めてみて、すぐに分かったことがあります。最初の1回転目は、とにかく辛いということです。
「今日は飲まない」と決めた夜は落ち着かず、時間がやたらと長く感じました。これまで当たり前だった習慣が一つ抜けただけで、こんなにも違和感があるのかと驚きました。
ところが、回転を重ねていくと、少しずつ感覚が変わってきました。同じ1日目でも、2回転目、3回転目になると、
最初ほどの辛さを感じなくなってきます。
「また1日目に戻った」という感覚ではなく、「前にも通った道をもう一度歩いている」そんな感覚に近いかもしれません。
回転することで、失敗が終わりではなくなりました。うまくいかなかったとしても、次の回転でまた始めればいい。
この考え方ができるようになったことが、休肝日を続けられている一番の理由だと思います。
まずは3日間を1回転として考える
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
休肝日は、特別なことをする必要はありません。
私の場合は、まず「3日間を1回転」として考えるところから始めました。
このあとのページでは、実際に回転を重ねる中で、
体調や気持ちがどう変わっていったのかをまとめています。
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「経過と変化」では、
1回転目・2回転目・3回転目と進む中で感じた変化を、正直に書いています。


